ミニマリストといえば、少ない衣服というイメージがあると思います。
例にもれず、私も衣服は10着で着回すようにしています。(アウター除く)
では、どうやって10着まで絞り込んだのかを今回ご紹介しようと思います。
服選びの2つのコツ
必要数を見極める
必要枚数を見極めるのに大事なことは、
洗濯の頻度と生活スタイルを考慮することです。
私の場合は、
- 専業主婦で家族も多いので洗濯は毎日する
- 子育て中でしょっちゅう米粒やヨダレまみれになる
- 頻繁に抱っこやおんぶをするので動きやすいもの
- ビジューやファーなどは引きちぎられる
ということが予測されますので、
気軽に洗えて動きやすいものというのが大前提です。
毎日洗濯するので、上下3着ずつあれば十分なのですが、
疲れている時や体調不良で寝込んでしまう時があるので、
余裕を持たせて5着ずつ用意しています。
また、
洗濯の頻度と生活スタイルだけでは絞り込めないよ!
という人は、予算も合わせて考えてみてください。
より具体的に購入できる枚数が割り出しやすくなります。
なりたいイメージやテーマを決める
今冬の私のファッションテーマが「モノクロを着倒す!」です。
というのも、去年も10着で着まわしていたのですが
どうも色合わせを考えるのが面倒くさい。
色合わせを考慮すると、結局決まった組み合わせばかり。
着まわせる数が少ないので、あっという間に色物に飽きてしまいました。
ならば、
色数を最小にしてみたらどうなるんだろう?
モノクロだと飽きるのか?
という疑問が湧いてきたので、現在実験中です!
私が服に求める機能や条件
現在、乳幼児の育児中なので授乳しやすいものを選んでいます。
具体的には、
- ワンピースは着ない(上下セパレートのアイテム)
- ボタンダウンのニットやシャツ
- カットソーはまくり上げやすいように厚過ぎない生地
- ガシガシ洗える
- 乳児の肌に触れても大丈夫なもの(コットンが基本でモヘアやビジューは避ける)
このように衣服に求める機能や条件がハッキリしていると
アイテム探しに苦労しなくてすみ、買い物の失敗もありません。
目的なく探すと膨大な時間を無駄にしてしまいます。(←経験者w)
全アイテム紹介
アウター
雪国で暮らす上で必須のコート。
機能重視でダウンコートは必ず所持することにしました。
ウールもあったかいのかな?と思い購入しましたが、
風が通り抜けていき寒いので、防寒面では機能不十分ですが
デザインが気に入っているので、野外で長時間過ごさない日に着用中。
大好きなトレンチコートですが、ここ数年あまり着こなせていません。
抱っこ紐使うときにボタンが多過ぎて引っかかるので使いにくい。
そしてタイトなサイズ感を買ったがゆえに、
中に着込めないので着れるのが短い春だけ。
ということで、断捨離候補入りしています。
トップス
白シャツ
ボーダーT
カーディガン
カットソー
コットンニット
全てお気に入りで、多いときは週2回は着用しています。
もう2〜3年ほぼオールシーズン着用しているので、
そろそろ買い替えようかと思っているところです。
ボトムス
白デニム
コットンデニム
チノパンツ
ポンチスカート
ギャザースカート
無印のコットンデニムが大好きすぎて、2本履きつぶしました。
きっとこれからも買い続けると思います、もう快適すぎて他のデニム履けない。
産後新たに黒チノパンツを購入したのですが、はき心地が非常に良いです。
一日ダラダラ過ごしたいときに、デニムなんて履いてらんない!
そんなときに愛用しています。
まとめ
- 授乳服がなくても工夫次第で代用できる
- テーマを決めればアイテムを選びやすくなる
- 衣服が少ないと着回しに悩まなくて済む
- 1着1着を大切にするようになる
注意して欲しいのは、私にとって必要な枚数が10着だったということです。
あなたにとって必要な衣服は、もしかすると30着かもしれません。
それでもいいのです!
数字に惑わされず、本質を見失わないでくださいね。
大事なのは、きちんと全て活用できるアイテムであることです。
あなたにとってこの記事が少しでも参考になれば幸いです。
以上!