子供服が無限増殖してる…。
もう、どうしたらいいか
分からない!助けてください。
兄弟がいるので、お下がりを
考えると管理が難しい。
いい方法教えて!
解決策は簡単ですよ!
増える原因を把握して
行動を起こすだけで即解決です。
レッツ断捨離!
知らぬ間に増え続ける子供服。
断捨離しようにもうまくいかない…。
そんなあなたに、
3児のオカンミニマリストである筆者が
ズバッと解決方法を提示!
枚数の基準、お下がりの管理、
捨てられないマインドを変える方法を
詳しく解説していきます。
今回の記事が、
少しでもお役に立てれば幸いです♡
・子供服の断捨離の仕方
・捨てられないマインドの変え方
増える原因は親にあり
まず、厳しいことを言います。
子供服が増える原因は、親である
自身という自覚を持ってください。
子供が増やしているわけじゃないです。
増える原因として考えられるのは、
・知り合いからの贈り物やおさがり
・自身のストレス発散による買い物
思い当たことはありませんか?
増えすぎて困っているのであれば、
数を減らす努力をしてください。
簡単な話です。
捨てる決断をし、行動してください。
何かしら理由をつけて決断と行動を
先延ばしにないでください。
自分の決断が招いた結果が、
困っている現状だという事を忘れずに。
選別作業不要でお得に手放せます!
断捨離すると衣替えが不要になる
我が家では、子供1人につき
衣装ケースを2段割り当てています。
今のところ我が家では、
2段で収まる量を管理させています。
主な使い方として、
上段に普段着、肌着、靴下、ハンカチ。
下段に冬アウター以外の季節外の服。
冬アウターやスノーウェアなど、
大きく嵩張るものに関しては、
別途衣装ケースで家族分まとめて
収納しています。
この管理の良い所が、衣替えが楽!
引き出しの上下入れ替えて、
小物入れを移動するだけで完了します。
服の数を少なくしているから、
衣装ケースの段数も少なく済むし、
面倒な衣替えも不要になります。
我が家の子供達には、
無印の衣装ケース・引出式 大を
使用しています。
もう少し大きくなったら、大人と同じ
ワイドタイプに切り替え予定です。
成長や収納する量に合わせて、
変化させられるので無印の衣装ケースは
かなり使い勝手がいいです!
基本「おさがり」はしない
子供服で一番悩む理由が、
買い替えサイクルが早い事。
子供の成長はあっという間なので、
去年の服なんてパツパツで着れません。
兄弟がいる場合に発生しやすい
「まだ綺麗だから捨てられない」
「勿体ないから下の子に取っておこう」
これが一番危ない。
そもそも子供がちゃんと着ていたら
綺麗な状態を保てるわけがないです。
つまり、
綺麗な状態=着なかった服ということ。
上の子に着せなかった服を
下の子に着せることは、まずないです。
捨てるのが勿体ないというのであれば、
持っているにも関わらず、着てない方が
よっぽど勿体無いと思いませんか?
こういった理由から私は、
子供服こそ少数精鋭化して1年で
破棄するのが一番効率的だと考えます。
例外として、アウターや季節物など
使用回数が年間で少ない物に関しては、
おさがりもアリかと考えています。
なので、我が家はスノーウェアと
冬アウターのみ、おさがり候補として
保管しています。
おさがりを辞めるだけで、
維持管理の労力も場所も必要なくなり
その分余裕ができます。
子育て中のこういった小さな余裕は
毎日家事育児でいっぱいいっぱいな
お母さんの心を救う事になります。
楽できる所は、お互いに楽しましょう♡
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子供服の枚数の目安は『5』
具体的にどれくらいが適量なのか?
各家庭の状況によって変わりますが、
私が出した結論は、枚数の目安は5枚。
なぜか?
平日洗濯が出来なかったとしても、
最低5枚あれば対応が可能だから。
赤ちゃんや園児など低年齢の場合、
+2〜3枚あれば十分です。
子供の年齢がある程度上がって、
自分で判断できるなら上限を提示し、
本人に厳選させるようにします。
子供服の目安に困ったら、
『5』という数字を意識してみて。
靴下も肌着も、トップス、ボトムスも
5あれば問題なく過ごせます。
子供服は必要だから買う
「5」を意識して子供服を少数化すると
消耗スピードが子供のサイズアップと
おおよそ一致するようになります。
なので、
「ダメージ目立ってきたし、サイズも
きつくなってきたから新調するか。」
となります。
この時、
新調する理由がしっかりしています。
だから断捨離する時は罪悪感が少ない。
必要だから買う。
これがちゃんとできていれば、不要な
ストレスや心痛を負う事が激減します。
この気持ちが軽くなる事って重要で、
衣服を循環させるのに必要な感覚です。
不要な罪悪感を感じないためにも、
自身のストレス発散に「子供のため」
という口実を使うのを辞めましょう。
周り回って自分のためにもなります。
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子供服は子供の所有物です
子供服を断捨離する際の注意が1つ。
子供はお気に入りを覚えていて、
勝手に捨ててしまうと、何年経っても
「あの服どこなの?」と聞いてきます。
なので、断捨離する際は子供に対して
何年も返答に困ることがないように、
手放す理由をきちんと話し、
了承を得るようにしましょう。
これは私の失敗経験から学んだ事です。
この失敗から私は、子供と一緒に
「お洋服さんありがとう!」と言って
お別れするようにしています。
お別れしたら子供の目に触れない場所で
管理するようにしましょう。
「また着たい!」と言われる可能性が
あるので注意します。
子供服というのは大半が綿素材なので、
掃除布として非常に使いやすいです。
我が家では、家中の拭き掃除や
揚げ物油の処分などで消費しています。
子供服は最後まできっちり使えますよ!
子供が使いやすい収納のコツ
子供服は、子供の所有物です。
故に管理は本人にさせるのが筋です。
まだ子供だからできない?
違います。
子供でも管理できるように、
大人が配慮してあげればいいだけです。
子供の自立を促すためと、
お母さんが楽をするために
自分のことは自分でやるようにさせます。
洋服だって、
別に畳まなくたっていいんですよ。
子供は気にしませんし、気にする子なら
自分で畳むようになります。
なので、我が家では子供自身が
片付けしやすいように、衣装ケースを
ちょっとした区画分けをしています。
ポイポイ放り込んで片付けても、
区画さえ分けておけば、子供自身が
苦労せずに済みます。
いきなりレベルの高いことを
要求するのではなく、少しずつ
レベルアップできるようにします。
洗濯物を引き出しにしまう
(別に畳まなくて良い)
↓
小物ごとに分ける
(肌着と靴下だけで良い)
↓
探しやすいように畳む
(畳むと仕舞いやすいと実感させる)
↓
使いやすいように仕舞う
(自分なりにカスタムする)
といった具合にステップアップ。
大事なのは本人が気づく事。
「服を畳まなくても困らないけど、
畳んだ方が見つけやすいな。」
といった感じに、子供自身が
実感できれば大成功です。
注意する事は、焦らない事。
できた事だけを見てあげましょう。
そして、たくさん褒めて
「ありがとう!お母さん助かったよ!」
としっかり伝えましょう。
こういった成功体験を、少しづつ
積み上げていくのが大事です。
焦らず感謝を忘れずに、ですよ!
選別作業不要でお得に手放せます!
まとめ!
過去記事でも言及したのですが、
子供こそがミニマリストなんですよね。
子供は着回しなんて全く気にしていない。
お気に入りはせいぜい3着くらいであとは忘れてる。
好きなものは毎日でも着たがる。子供って純粋なミニマリストだと思いませんか?
https://v249minimalist.com/fashion/138/
繰り返し言います。
子供服が増える原因は親です。
そして、子供自身は服の数なんて
どうでも良くて、好きか嫌いかの二択。
子供服こそ少数精鋭化が大事。
子供自身に管理させることで、
自立を促し家事の手間を減らす。
お互いWin-Winだと思いませんか?
子供服が増えて困っているのであれば、
正直、
解決策は断捨離以外
ありません。
困っているならば減らしましょう。
そして増やさないように工夫する。
行動を起こすか、
何もしないか。
ただそれだけの話なので、
無料見積もりを取るだけでも行動しましょ。
以上!