三番目の子が、
食事の自立が進んできたので
食器の断捨離と買い替え買い足しを
検討し始めました。
これを機に、
必要な食器の種類や枚数について
考えた所、自分なりの答えが出たので
まとめてみようと思います。
・ミニマリスト家族の食器を知りたい人
・少数で運用できるか知りたい人
・食器を選ぶコツを知りたい人
そんな人たちにとって、
少しでも参考になれば嬉しく思います♡
食器を厳選するメリット・デメリット
メリット
メリット1
「シンクが食器で溢れるのを防ぐ」
考えてみれば当たり前ですが、
食器の数が多いとついつい洗うのを
後回しにしがちです。
結果、シンクが溢れかえってしまって
片付けるのに結構な労力を割かれます。
時間経過とともに労力も増えます。
参照:エメットの法則
…エメットの法則によれば、課題を先延ばしにしたままだと、
https://studyhacker.net/rita-emmett-law#%E3%82%A8%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E3%81%A8%E3%81%AF
すぐにとりかかった場合に比べて多くの労力・時間を消耗してしまう…
メリット2
「食器棚がスッキリして減災に役立つ」
これは、
東日本大震災で被災した友人の話。
地震が発生した時、棚に入れていた物が
なんでも水平に飛び出してきたんだと。
食器は割れ物。
かなり広範囲に飛んで破損するので、
怪我に注意しながら片付けるのが
とても大変だったと。
これを聞いてから、
食器の枚数減らすことと、
高い位置に食器をしまうことを
やめました。
飛んで行った先に子供がいたら…
考えただけで恐ろしすぎる。
デメリット
・来客時に困るのでは?
これに関して、私的結論なのですが、
来客用は夫婦分(二人分)あれば十分。
来客家族全員分を用意しようとしたら、
そもそも何枚あっても足りません。
なので、
私は割り切って夫婦分対応できれば
それでよし!としています。
詳細理由は過去の記事に
まとめていますのでぜひご覧ください。
和洋オールラウンダーは◯◯◯!
大前提として、
自分の食生活を見直す必要があります。
グラタンをほとんど作らないのに、
立派なグラタン皿があっても
意味がありませんよね?
我が家は、和洋食7:3くらいです。
なので、
和食に対応できる食器を選びます。
和食というと、飯碗に汁椀。
ふと思ったんですよね。
「これ、ほぼ形状も
機能も同じじゃん?」
ということで、
飯碗と汁椀を共通化できるんじゃね?
と探し出したのが、少し深めのボウル。
(12〜15センチ、容量300〜400ml前後)
我が家のボウルは、
全部100均で揃えました。
使用率はダントツで多いです!
毎食使ってます。
これの何がいいかっていうと、
用途の多様性がとんでもない!
朝食シリアル、ご飯、味噌汁、
シチュー、おでん…などなど。
ちょうどいいサイズで
料理を全く選ばない。
我が家は、
ほぼこれメインで成り立ってます!
ボウルは深さがあるので、
小さな子供でも手を添えやすく
スプーンで掬いやすい!
我が家の子たちは、離乳食期から
大人と同じ食器を使ってます。
割れ物を使わせるのは危ないのでは?
と思うかもしれませんが、
プラスチックと違って重みがあるので
子供たちも力が必要になります。
結果、
持ち上げるのに集中する必要があり
子供なりに慎重に扱うので、
食べ遊びをする余裕がないようです。
ボウルは
料理の種類も
年齢も問わない
使い勝手最強の食器!
食器減らしたいならプレート
最近料理を楽しめるようになったので、
ワンプレートご飯をよく作ります。
これのいいところは、
1枚で配膳が完了する事。
食卓に並べるのも楽だし、
子供でも片付けやすい。
使う食器も最小限だから洗うのも楽。
まさに、
less is more.
(より少なく、しかしより良く)
それにプレートの形状に気をつければ、
カレーやパスタなど洋食もカバーでき、
カフェ飯の様に盛り付けも楽しめます!
個別配膳するから大皿も不要。
我が家では、
保存容器を大皿代わりに使うことも。
保存容器に盛り付けてそのまま食卓へ。
後片付けは、蓋をして冷蔵庫。
簡単時短で済むし、種類を揃えれば
冷蔵庫内で綺麗に重ねて収納できます。
大皿って洗うのも大変だし、
後で保存容器に詰め直すのも面倒だし、
冷蔵庫にも入れにくいし場所も取る…。
なんか、
使うたびにゲンナリしていたので、
思い切ってやめてみましたが超快適!
日本人ならどんぶりは持っとくべし!
我が家の食生活事情において、
どんぶりは必須です。
よくどん物レシピを作るし、
冷凍うどんは常備、非常時のための
袋麺も買って備蓄しています。
使用機会が頻繁に発生するので
我が家では、
どんぶりは必要な食器という
考えに至りました。
それにどん物レシピだけで
和食の幅が一気に広がるので、
持ってて損はない!
だって、
白米におかず乗っけるだけで完結する。
まさにless is more.
(より少なく、しかしより良く)
まとめ!
最終結論。
var dish = (どんぶり1枚 + プレート1枚 + ボウル2枚);
必要枚数 = dish * (家族人数 + 来客用2人分) ;
我が家でいうと、
4 x (5人家族 + 来客用2人分) = 28枚
という感じになります。
これだけあれば、
まず日々の食事で困らない。
普段の料理や使い勝手を考えて、
必要十分な機能を洗い出す。
そうすると食器選びが楽になります。
それでも選びにくいという人は、
絶対買わない物をリストアップすると
楽に選べるようになりますよ。
我が家でいうと、
・食洗機非対応は絶対買わない
・強化ガラス製は買わない
(「強化ガラス 爆発」で検索するとわかります)
あの機能も欲しい、あのデザインも…。
言い出すとキリがないので、
予算と絶対条件を2〜3つ決める。
そうすると自然と身の丈にあった
食器が見つかるようになります。
以上!