今、我が家にストックしてあるバター5〜6箱が
もうすぐ賞味期限を迎えようとしています。
なので、しばらくバター多めのおやつが増えそうです。
今回は、我が家の定番おやつを2つご紹介します!
確実に10回以上は作ってるレシピで、
手際良くパッと作れるようになりました。
作るときのコツもまとめていますので、
少しでも参考になれば嬉しいです♡
イングリッシュスコーン
一時期、私が狂ったようにスコーン焼くのにハマり、
とにかくたくさんのレシピと、いろんな作り方を試して
最終的にたどり着いたレシピです。
本場英国のスコーンを食べたことがないので、
比較はできませんが、とにかく仕上がりの良さと
おいしさが気に入っていて、私の定番レシピになりました。
材料
*6センチセルクル 6〜7個分
・強力粉 100g
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・砂糖 10g
・塩 少々 ※有塩バターの場合不要
・バター 40g
・牛乳 100g
作り方
- 強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、
塩をボウルに入れしっかり混ぜ合わせる。 - しっかり冷やしたバターを入れ、
バターが溶け出さないように粉類に手早くすり合わせる。 - 冷えた牛乳を数回に分け入れ、
ドレッジで切るように混ぜ合わせる。 - できた生地を冷蔵庫で30分ほど寝かせる。
- 生地をのして3回ほど折りたたみ、
厚さ2センチくらいにする。 - 包丁や切れ味の良い型抜きでスパッと切り、
断面を絶対に触らないようにして、天板にのせる。 - 220℃余熱後210℃に温度を下げ、16分焼成。
*我が家の場合。各家庭で好みの焼き色になるよう調整。
主な道具
パンこねマットドレッジ
スケール
個人的メモ!
スコーンは毎回課題が残るくらい難しい。
今回は納得できる”オオカミの口”(側面の亀裂の事)ができなかった。
おそらく、生地を寝かせる工程をすっ飛ばしたからかと。
あと生地をのす力が強すぎて、潰しちゃった感がある。
実験してないので分からないけれど、チョコチップ入ると
オオカミの口は出現しにくいのかな?
家族みんなが好きなのは、たぶんアメリカンスコーンなのよね。
チョコチップ入っててそのままパクッと行けるやつ。
なので、毎回我が家ではチョコチップ入りで作ってます。
今密かな野望というのが、
一度でいいからプレーン生地にクロテッドクリーム乗せて食べたい!
そもそもクロテッドクリームがどこにも売ってない!!
いつか本場に近いアフタヌーンティーをしてみたい…♡
何度も作りすぎて、大体コツは掴めているけれど、
それでも難しい。だから何度も挑戦したくなる、そんなレシピ。
アメリカンクッキー
材料
*8センチ大 18個分
・無塩バター 120g
・グラニュー糖 100g
・ブラウンシュガー 60g
・バニラエクストラクト 小さじ1
(バニラエッセンス数滴で代用)
・全卵 1個
・薄力粉 190g
・塩 小さじ1/2
・ベーキングパウダー 小さじ1/2
・チョコ 150g
作り方
- バターをレンジで1分ほど加熱し溶かす。
- 全卵、砂糖類をしっかり混ぜ合わせる。
- 溶かしバターに卵+砂糖、
バニラエクストラクト混ぜたものを入れ、
しっかり混ぜ合わせる。 - ふるった粉類と塩を入れ、切るように混ぜる。
- 粉気がなくなる1歩手前で、刻んだチョコや
チョコチップを入れ、切るように混ぜる。 - 丸く成形して天板に乗せ、
180℃余熱のあと10分焼成。
*10分以上焼くとしっとり感が失われる。
主な道具
ポリカクックボウルシリコンゴムヘラ
スケール
個人的メモ!
このレシピを基本に、いろいろアレンジして作っています。
金欠時には、バターの量を減らしてショートニングや
マーガリン入れたりしても美味しく仕上がります(笑)
(バター80g+代用油脂類40gの割合で入れてる)
あと、ケチってブラウンシュガー(三温糖)を
使わずにフル上白糖で作ったら、
食感が全く
アメリカンクッキーじゃなかった。
アメリカンクッキー特有のしっとり感やねっとり感は、
ブラウンシュガーのおかげなんだ!と知りました。
それから、我が家では三温糖は常備するように。
しっかり粉類をふるっておくことと、
砂糖類は卵に入れてしっかり混ぜておくこと、
しっかり冷ましてから食べること!←(最重要)
理屈は分からないけれど、こちらの解説を見る限り
材料を混ぜる順番は重要なようです。
私が試行錯誤して作った感じだと、
砂糖と卵をしっかり混ぜ込んでからバターと合わせると、
ふっくら厚みのある焼き上がりになりました。
(一気に混ぜて作ったら、せんべい状になりましたw)
計量から成形してオーブンに入れるまで15分くらい。
それくらい簡単にできるので、よく家族にねだられます。
特に主人からの要望が多いです笑。
以上!