かれこれ10年近く手帳を使う習慣を続けています。
何冊もの手帳を使い思ったのは、
「自分にあった手帳は簡単に見つからない。」という事。
去年まで使っていたものが、今年はしっくりこない…という事も。
そんな時、とてもオシャレな手帳を見つけ調べると
バレットジャーナルという手帳活用術なるものでした。
さっそく調べて今年の1月から始めてみましたが、
これが自分の中で大ヒット!
今回、バレットジャーナルの簡単なご紹介と
実際に私がどのように使っているかをまとめていきたいと思います。
バレットジャーナルとは、なんぞや?
バレットジャーナルの4つの大事な要素。
Rapid Logging: 素早く記録できること
Collections: コレクション(買い物リストなど好みのリストを割り込みできる)
Migration: タスクをきちんと完了させるためのKeyによるチェック機能
Indexing: インデックスで検索性強化…時間は最も貴重な資源。
https://mandarinnote.com/archives/14018
貴重な時間を使う価値があるものを見分け、集中できるようになることが、Bullet Journalの先にある本当のゴール。
考案者であるライダー・キャロル氏によると、
「過去を追跡し、現在を整理し、未来を計画するもの。」であり
バレット+ジャーナルという2つの単語を合わせた造語。
英語圏では<bujo>と略される事も。
バレットとは中黒(・←これ)の事で、書き込むすべての事はまずバレットで記入し、
バレットに意味を持たせ、日々のやる事(タスク)を管理しやすくします。
つまり、ただ予定を書き込むだけでなく、日々のやる事(タスク)を
評価する事で本当に必要なのかを見極める方法と言えます。
始め方はとっても簡単
ざっくりやり方を説明すると、
- バレットの意味を決める(キーと呼ばれるもの)
- 目次ページを用意する
- フューチャーログ(年間予定表みたいなもの)を作る
- マンスリーログ(月間予定表)を作る
- ウィークリーログ(週間予定表)を作る
- デイリーログを作る
- タスクを移行させる
そのほかに大事なのは、必ずページ数を記入する事。
このページ数がある事で検索しやすくなり、
あとで読み返す時に非常に便利になります!
私のバレットジャーナル紹介
キーはこんなのを使ってるよ
今月のマンスリーログ
あまり凝ったものは描けないので、シンプルな構成で
たくさん書き込めるようスペース多めに取っています。
今月のトラッカー
トラッカー(Tracker/直訳すると追跡者)とは、
自分が習慣化したい事や記録したい事をリストアップし、
毎日達成しているかをチェックする事です。
先月は「間食しない」とあったのですが、
1度も達成できなかったので、今月はしれっと削除しています(笑)
私にはまだ早かったようです…www
今月から新しく「よかった事・うれしかった事」を追加。
これは毎日を謙虚に生きれるように追加してみました(笑)
あと自分はどんな事がよかった、うれしいと感じるのか知りたかったので。
毎日のちょっとした変化は目に見えにくいので、子供の成長なんかも
気付いた時に記録しておきたいなぁとも思ったので。
ウィークリーログ
以前、ほぼ日手帳を使っていたこともあるのですが、
毎日1日1ページ埋まることってほぼなかったので、
私はデイリーログは作らずウィークリーログですべて記録しています。
具体的には、
タスク・着用した服・メイク内容・肌の調子・日記を日々記録しています。
このページが日々埋まっていく様子を見るのが、
快感でたまらない!!
この快感が楽しくて毎日続けられていると思います。
あと手を動かして思った事や考えている事を書き出すと
不思議と頭がスッキリしてストレス発散になるんですよね。
ほかにもこんな事書いてるよ!
バレットジャーナルは好きなものを、
好きな時に、好きなように書けるのでかなり自由です。
私は気になったコスメや、やってみたいファッションなんか書いたりしてます。
いつかやってみたい事なんかも書いてみるのも楽しいですよ!
理想の1日のタイムスケジュールとか、10年後何しているか妄想とか(笑)
自分が楽しい・好きだなと思う事を、思い浮かぶまま書いてたりします。
まとめ
- 自分にあった手帳がないのなら、作ればいいじゃない!
- 手を動かして書くことで、頭の中がスッキリ!
- 日々空白が埋まっていく様子が快感!
- 自分のやるべき事(タスク)を見やすく管理できるようになる!
インスタやピンタレストなんかでは、
ものすごいアーティスティックなものが多くありますが、
大事なのは、自分にとって
使いやすいかどうかだと思います。
自分ではこんなの描けないよ…
なんて落ち込んで始めないのは、ちょっと勿体無いと思います。
公式サイトを見ればわかると思いますが、本来はとってもシンプル。
気になった人は、のぞいてみてはいかがでしょうか?
そして、まずは始めてみませんか?
とっても楽しいですよー!おすすめです。
以上!